一番町南診療所 仙台心臓血圧総合クリニックInformation

2021/03/08
あれから十年経って

 医療法人社団葵会 一番町南診療所 名誉院長本田剛彦

  東日本大震災を被災してから、令和3年3月11日は満10年の節目を迎える。

 すでにひと昔前の歴史的大惨事になるが「もうそんなに経ったのか」と肯ける気持ちと、心の隅に忘れがたい傷や痛みが残っていて、まだ1~2年しか経っていない出来事のように感じることもある。

 国内の地震として過去最大になるマグニチュード9.0のとてつもない揺れの現場とその直後の巨大津波襲来時に目の当たりにした凄まじい光景は、今でもビデオの再生のように鮮明に脳裏に焼き付いている。

 その日は外来が混む金曜日で、午後2時46分までの時間帯はいつもの通りの診療が滞りなく流れていた。それからわずか1時間も経たないうちに南三陸町志津川の町並みは目の前で為すすべもなく壊滅したのである。

避難時の判断を間違っていたら、悲劇的な結果になっていたかもしれない事態だった。

この未曾有の天変地異に直接立ち会った時は、にわかには理解できず茫然自失して、まるで特撮映画のワンシーンを見ているような錯覚になったのを思い出す。

咄嗟の避難行動で何ひとつ持ち出せず、白衣の上にジャンパーを引っ掛けて、着の身着のままで退避して、雪の山道をサンダル履きで雑木林の中を歩き、避難所になった志津川小学校の体育館にたどり着いた。

 その日は現代社会のすべてのインフラが遮断されて、展望が全く見えない状況の中で、暗くて寒い体育館で冷たい床の上にごろ寝をせざるを得なかった。

避難した町民が数百人も集まり、何がなんだか訳が分からない大混乱の中で、まんじりともせずに過ごしたあの夜の経験は生涯忘れないだろう。

 「千年に一度の大災害」に遭遇して、日常の暮らしと生業の原住所および社会的、経済的な基盤があっという間にすべて消滅してしまい、後半生の生き様を変えさせられた。

 私にとってはコペルニクス的転回と言っても過言ではない。

 被災後の12カ月間の胸中は動揺、右往左往して「これからの生活をどうするのか」、「医師という職業を全うできるのか」、「家族を含めて心身の健康に悪影響はないか」などの不安、焦燥、喪失、無念、混迷、心痛が交錯していた心理を、今更ながら思い返される。

 人間は戦争、大災害、大病、大きな事故や事件などを体験すると、ものの見方や考え方、行動が変容すると言われている。

 衣食住が充足して便利なインフラの下で平穏な日々を送っていた凡人は、住み慣れた環境と日常生活の思いもよらない唐突な消失に気持ちが落ち込んだり、逆に昂ったり、人に会いたいと思えず、酒が不味く感じたり、食欲が落ちて体重が減ったりした。

一時的に抑うつ症状、心的外傷後ストレス障害に陥っていたに違いない。

幸いいろいろな方々からの支援を受けて、10年を経過した今は、100%ではないにしても、心身ともにおおむね復興していると自負している。

逆に最近は時々、もしも東日本大震災が起きていなかったら、今頃はどうしているだろうかと、空想する時がある。

3・11がなかったら、おそらく地域医療の中に没入した時空間が引き続き絶え間なく流れて、老後に備えての生き方や死に様を考えるゆとりすらなかったのではないかと思う。

 リラックスできる自分の時間を持てないままに、相変わらず“Aタイプ行動パターン”で動き回り、あっという間に春夏秋冬が過ぎて、いたずらに馬齢を重ねていただろう。

 あるいは縁起でもないが、忙しさのあまりストレスや不摂生と運動不足のるつぼの中で、BMIが30以上になったり、生活習慣病を罹患したり、がん、心筋梗塞や脳血管障害などを患って、もはや自立できない状態になり、深刻な後半生になっていたかもしれない。

今となれば「タラレバ」の笑い話になってしまうが、 鴨長明が“方丈記”に記した「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しく留まりたる例(ためし)なし。世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし」の一節は、東日本大震災にも通じると理解すれば、あながち無意味な想像ではない。

この10年間には3・11を境に人生観、価値観がずいぶん変わったと自認している。

震度6強の騒乱の最中にわずかな時間差で、連れ合いと従業員全員が一緒に命が助かっただけでも良かったと、達観できる心境にもなっている。

「過ぎ去ってしまったことはいくら悔やんでも、絶対に元には戻らない」、「後向きでは、周りを見回して前に進む道が開けない」と、己の気性の変換を自覚した。

さらに、まだ起きてもいない事象に余計な心配をせずに、「今日を元気で充実して生きる」心構えを持とうと決心した。

そのためには拙速でもよいから、「取り敢えず第一歩を踏み出す」、「できない理由を考えるより、やれる方法を探す」を実行している。

特に運動習慣と随筆もどきの雑文書き、“男の料理”に関しては現在進行形である。

一病息災(?)の身になったが、認知症とロコモティブ症候群の予防対策をしようと頑張れる気持ちになった。

現時点で健康寿命を延伸し続けていることは、後期高齢者にとってなによりうれしい。

劇作家井上ひさし氏が言っていた(と思う)「平凡でもルーティンが続いているのが幸せの原点」をあらためて実感して、平穏な日々が如何に有り難いかを身に沁みて感謝している。

 太平洋戦争敗戦後、国や国民の努力によって先進国の一員になり、昭和の後期から平成時代になると、私たちは「平和と物質的豊かさ」が無意識に当たり前として生活した。

東日本大震災はこの安定して、恵まれた環境が突然ひっくり返されて、有無を言わさずいきなり奈落の底に落とされたようなものだった。

しかし一方では、東日本大震災で失ったものは非常に大きかったが、得たものも決して少なくないと、納得している部分もある。

“足るを知る”を実際に体験し、実施しているからである。

その上“心身の健康”と“身辺の安全”、”家族の安寧“は幸せ度数の指標であると教えられた。

10年を経た被災者として「不幸せか」と問われれば、今は「85%以上の幸せだ」と答えられるだろう。

人間の一生において、不幸感と幸福感は結局プラスマイナス・ゼロであり、故事の「人間万事塞翁が馬」は真実だと思う。

さらに、この宇宙のどこかに人知の及ばない絶対的超越者(Something Great=神様、仏様、お天道様)がおられて、われわれの運命を定めているのではないかと、従容する感情にもなっている。

人はこの感情を信心とか宗教心というのだろうかと、半信半疑である。

大震災後、私たちが命を預けているこの惑星が内蔵している自然の力に、畏怖の気持ちを越えて、畏敬の念を持つようになった。

人類は想定外の多種多様の自然現象を容認し、不条理や理不尽な社会の変化をも覚悟しておかなければならないと思うのは、被災後の数年間の葛藤が醸成したと確信している。

そして3・11の節目を迎える今年、予想もしていなかった新型コロナウィルス感染症が世界中に蔓延しているのも、自然界の不可思議な潜在力の発露と考えざるを得ない。

残生の有効期限があと何年間あるのかは“神のみぞ知る”だが、じたばたしないで自分が出来る限りの努力をして、「天命に従って一日一日を愉快に生きよう」と思っている、あれから10年後の姿勢である。




2021/01/29
震災から10年 当院名誉院長の南三陸町志津川小学校での学校医活動の歩み

震災からまもなく10年を迎えます。当院名誉院長は東日本大震災で診療所が大津波にのまれ壊滅されるまで、先代から半世紀以上に渡って南三陸町の地域医療を担っておりました。震災にて大津波にのまれ現地再建は困難にて、70歳を前にして新天地で新たな歩みを始めました。それからまもなく10年。震災当時1~2歳であった志津川小学校の6年生もまもなく小学校を巣立ちます。名誉院長は南三陸町志津川小学校の学校医として震災前から何十年も同町で生まれ育った子供たちが健やかに育つことを願いその成長を見守り続けておりました。震災から10年が経つ今でも名誉院長のその気持ちは変わらず、震災後のこの10年間も、大雪の日も交通状況も悪い日も、子供たちの成長を願って仙台から通い続け学校医活動を続けております。先日の河北新報にて震災前から変わらぬ志津川小学校での学校医活動を御紹介頂きました。震災を乗り越えどうか健やかに育ち未来に羽ばたいて下さい。
河北新報社記事のリンクはこちらです。
https://kahoku.news/articles/20210125khn000016.html


2021/01/08
スタッフを更に募集し皆様のご期待に対応致したいと存じます スタッフ追加募集のご案内

いつも一番町南診療所 仙台心臓血圧総合クリニックをご利用頂きありがとうございます。おかげさまで昨年末のスタッフ増員の募集にも大変素晴らしい方のご応募を頂戴し、新たに医療事務1名、看護師1名が年末より私たちの仲間に加わることとなりました。心より歓迎致します。また、皆様には日頃当院をご利用頂き、大変感謝致しております。スタッフ一同、新年もこのコロナ禍の医療環境において、精一杯皆さまのご要望ご利用にお応えし、頑張ってゆく所存でございます。おかげさまで当院へ多くの皆さまのご期待を頂戴致しております。皆さまからの更なるご期待にお応えするため、新たに採用致しましたスタッフ2名に追加して、更にスタッフを増員、常勤看護師正社員1名、常勤医療事務正社員1名、非常勤看護師社員1名を追加募集致します。私たちと一緒に皆さまの診療にあたりませんか。当院は主に心臓血圧疾患の外来管理を主とする医療機関であり発熱外来対応医療機関やPCR対応医療機関ではございません。従いまして当職では一般内科外来、心臓血圧疾患の外来診療業務を担当して頂き、発熱外来やPCR検査を担当する業務は当職ではございません。診療所全体で徹底した感染予防を継続致しており、業務による感染のリスクについては心配することなく安心して就労頂けます。平日は夕方17時、水曜、土曜日は12時診療終了、育児や家庭との両立可能な魅力的な環境です。ご希望の方は、どうぞ一番町南診療所窓口までお問い合わせ頂けましたら幸いです。勤務条件、待遇は良いかと思います。患者さまの健康作りのお手伝いをして頂ける優しい方のご応募をお待ちいたしております。


2020/11/30
コロナ禍の診療 北部急患診療所 仙台市急患センター夜間休日診療当番について

一番町南診療所では、院長、名誉院長がそれぞれ仙台市急患センター、北部急患診療所の夜間休日救急診療当番に協力しております。先週末は、78歳の名誉院長が北部急患診療所の休日診療を担当致しました。院長も今週の仙台市急患センター夜間診療を担当致します。名誉院長におかれましては78歳の高齢にも関わらず、コロナ禍で医療体制が逼迫している救急医療の現場で、市民の生命と健康をおまもりする使命感で診療しております。78歳高齢という年齢は診療の現場で新型コロナウイルス感染症にり患すれば重症化、生命に関わることが心配される年齢です。院長においても、診療において、自院や仙台市急患センター等で新型コロナウイルス感染症が疑われる方を診察した時は帰宅せず家族と隔離し感染予防に最大限努め日々診療致しております。地域の救急医療体制は、医療従事者やその家族らの献身的努力や犠牲の上に、それに参画する、医療機関、医療者、利用者の皆様の善意の輪で成り立っております。コロナ禍、感染予防に努め最大限の緊張状態での当院での診療や週末夜間の救急診療を継続するには、やや限界に近い、市民の皆さまの生命と健康をまもる医療活動となってきた感染状況です。これまで、一番町南診療所は、善意の輪が成り立つ限りは夜間休日救急診療を支えて参りました。しかし、医療現場の最前線で診療にあたる方の緊張感とストレスはそろそろ限界に近づいてきたのではないでしょうか。いつまで、善意の輪に寄り掛り、医療崩壊せず医療従事者が燃え尽きず医療体制を維持できるのか?私自身、皆さまの命と健康をまもるための使命感で診療に取り組むにあたっても、最近は、自分自身がいつ感染してもおかしくないという不安と緊張感の重圧と共に日々診療を致しております。どうか、一日も早くコロナ禍が収束し、平和な日常生活を送れるようになりますことを心より願っております。どうぞ、皆様におかれましても健康にこの冬をお過ごし下さい。


2020/12/28
最近の感染拡大を受けて 新型コロナウイルス抗体検査(個人、企業団体様向け保険適応外有償)承ります 

いつも一番町南診療所 仙台心臓血圧総合クリニックをご利用頂きありがとうございます。連日過去最高の新型コロナウイルス感染者数の報告がなされている最中、皆さま、新型コロナウイルス感染症について御心配なさっているものと存じます。報告されている国内感染者の中にも症状がない方も多くおり、また、国内外の抗体疫学調査では流行地域ではある一定数の無症状新型コロナウイルスCOVID-19抗体保有者の存在も報告されております。そこで、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行が懸念されるこの冬、これまでの流行や最近の国内での感染拡大においてご自身が知らずに無症状のまま感染し抗体があるか否か、新型コロナウイルスCOVID-19血液抗体検査(IgG&IgM)(イムノクロマト法)を希望される方を対象に、検査内容についてご承諾なさり希望なさる方の検査を承ります。(保険適応外有償) 本検査では感染期に陽性となることが比較的多いIgM抗体と感染後に陽性を示すIgG抗体、両抗体を同時に測定し、即日10分で結果判定、15分後結果説明することができます。(保険適応外有償)。本検査はご自身の抗体保有の有無を確認する目的、または、世界的に流行してからこの数か月間にご自身の生活や行動の中で無症状で新型コロナウイルスCOVID-19に感染していた可能性の指標の一つとして抗体保有の有無について確認を目的とするものです。現在の感染が疑われる方の診断目的、検査当日37度以上の発熱、2週間以内の新型コロナウイルス感染症を疑う症状を呈した方はご利用できません。予約された方でも当日上記が疑われる方は検査をおこなうことができません。また、所定の検査費用を申し受けます。費用は新型コロナウイルスCOVID-19血液抗体検査(IgG&IgM両抗体)(イムノクロマト法)(即日検査結果説明 抗体検査結果報告書含む)一式で20,000円(税別)(保険適応外有償)かかります。抗体検査を希望なさる個人、企業団体の皆さま、とも御電話での検査予約も承ります。検査を希望なさる方は、どうぞ当院までお気軽に御予約お問い合わせ下さい。


2020/05/07
新しい時代 ”内科・心臓・血圧を診る” 皆さまのかかりつけ医療機関として努めて参ります

いつも一番町南診療所をご利用頂きありがとうございます。
おかげさまで一番町南診療所は開院8周年を迎えました。これも、診療所を御信頼なさって下さる患者さま、診療にいっしょに一生懸命取り組んで来たスタッフ、そして、連携して患者さまの診療にあたって下さる医療機関の皆さまのおかげと心より感謝申し上げます。一番町南診療所は皆さまの身近な外来医療機関としてこれからも皆さまの健康に寄与して参りたいと考えております。私たちの診療の特徴のひとつは、皆さまに身近な存在で、”心臓・血圧を診る”ことです。特に、胸が苦しい、ドキドキする、息切れがする、血圧が高い、などの症状は、いつ、だれにでも起こり得ます。一方、これらの症状は生命に関わる症状であることも考えられ速やかな診療を必要と致します。一番町南診療所では、定期的に通院中の皆さまの “内科” 全般を診、肝心の”心臓・血圧”についても主治医として常に目配りをして、皆さまのお役に立つ診療をする、 ”内科・心臓・血圧を診る” 皆さまのかかりつけ医でありたいと思っております。心臓の症状や疾患はいろいろな原因でおこります。どうぞ、心臓のことで気になることがございましたら、お気軽に私たちにご相談下さい。皆さまに身近な存在で、”内科・心臓・血圧を診る” そして、必要な時には、いっしょに地域医療に携わっております高度医療機関と分担連携して、皆さまの診療をおこなって参ります。新型コロナウイルス感染予防と皆さまの生命と健康をおまもりすることを両立し、これからの時代に皆さまが心身共に健康にお過ごし頂けますようこれからも努めて参ります。どうぞ御指導御鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。


2020/06/03
当院では新型コロナウイルスCOVID-19抗体検査を全職員に定期的におこない皆さまの診療にあたっております

新型コロナウイルスCOVID-19については、無症状で経過する方が多く存在することや国内外での疫学調査にて一定の割合の抗体保有者の存在が報告されております。感染者の中には症状がない、または軽症の方が多くいらっしゃるといわれております。そこで、皆さまの診療を担当する当院医療従事者が、世界的に流行してからこれまでの数か月間に新型コロナウイルスCOVID-19に感染していた可能性があるか、当院職員のこの間の感染管理が適切であったかどうかの目安の一つとして、新型コロナウイルスCOVID-19血液抗体検査(IgG&IgM))を5月27日~6月1日までの間、当院医師、看護師、医療事務職員、計13名全職員を対象に行いました。抗体検査試薬にはニチレイバイオサイエンス社販売 SD BIOSENSOR社standard Q covid19 IgM/IgG  DUO Testキットを使用、同試薬のPCR検査と照合した感度、特異度はそれぞれ、感度99.1%、特異度95.09%と同試薬報告書に記載されておりました。結果、新型コロナウイルスCOVID-19血液抗体(IgG&IgM))は 13名、全職員ともIgG&IgM抗体 陰性でした。

当院は皆さまの健康管理のお役にたてますようこれからも努めて参ります。皆さまのかかりつけ医として、皆さまに身近な存在で、”内科・心臓・血圧を診る” そして、必要な時には、いっしょに地域医療に携わっております高度医療機関と分担連携して、皆さまの診療をおこなって参ります。今後も新型コロナウイルスCOVID-19感染予防への取り組みを続け、新型コロナウイルス感染症が終息するまでの間、定期的に全職員への抗体検査によるサーベイランスも継続して参ります。当院の感染予防に対する取り組みの指標のひとつとして、また、皆さまが当院を受診なさって頂けます目安の一つとして 参考にして頂けましたら幸いに存じます。


2020/05/07
新型コロナウイルス感染症予防に努め皆さまの生命と健康をおまもりすることを両立して診療をおこなって参ります。

いつも一番町南診療所をご利用頂きありがとうございます。
5月7日より宮城県にて施設使用制限の一部が解除されます。一方、一番町南診療所では高齢者の高血圧や心疾患など基礎疾患をお持ちの方が多く通院しております。そこで、当面の間、3月21日〜4月30日付けで当ホームページに掲載しております感染予防策を継続し感染予防に最大限努めた上で、通常通り、外来診療をおこなって参ります。心疾患、高血圧、脂質異常症、糖尿病をはじめとする生活習慣病などの診療外来管理は、新患、かかりつけの方いずれも通常通り診療を行なっております。当院が地域医療において期待されております役割、”内科、心臓、血圧、を総合的に診る皆さまのかかりつけ医療機関” としての役割もこれまで通り果たして参ります。内科、心臓、血圧をはじめとする疾患や症状で心配なされている方、特に胸痛や息切れ、動悸や不整脈、高血圧などを呈している方はそのまますることなく予めお電話で受診確認して頂いた上で速やかに受診なさるよう御案内申し上げます。定期通院中のかかりつけの皆さまの診療もこれまで通り通常通りおこなっております。定期受診はお電話等予約必要なくこれまで通りご利用下さい。新型コロナウイルス感染予防と皆さまの生命と健康をおまもりすることを両立し、かかりつけ医療機関、心臓血圧総合クリニックとして皆さまの健康をおまもりすることにこれまで以上に努めて診療して参ります。健康についてご心配をお持ちの皆さまにおかれましては、どうぞ私たちまでご相談ご利用なさって下さい。


2020/04/30
胸痛や息切れ、下痢や体調不良などの症状の場合、新型コロナウイルス感染症との鑑別のためお電話にて事前確認が必要です。

新型コロナウイルス感染症の国内外症例に、下痢やしもやけ、胸痛や息切れなどの症状、また血管炎や血栓性疾患を合併している報告がなされております。そこで、新型コロナウイルス感染症が流行している当面の間、発熱、喉の痛み違和感、咳や鼻水、下痢等消化器症状、しもやけ様症状、胸痛、息切れ、呼吸苦、倦怠感、体調不良などのいずれかの症状を呈して受診を希望する方は、新型コロナウイルス感染症との鑑別、感染予防対応の観点から、新患、かかりつけの皆さまを問わず、予めお電話にて受診予約を承ります。必ずお電話で事前に診療の御予約をなさって下さい。感染対応の必要性、診察時間、診察方法、受診待機方法について調整して、当院の診療状況で診療可能と判断出来る場合診療を承ります。併せて、新型コロナウイルス感染症 の疑いについての事前確認の為にお電話にて症状の詳細と、2週間前に遡って風邪や発熱症状がないか、感染が疑われる行動履歴、感染者(疑含)との接触履歴を確認させて頂きます。新型コロナウイルス感染者が疑われる場合には当院を直接受診なさることはなさらず、まず、仙台市・宮城県の電話相談窓口(コールセンター)【24時間受付】電話:022-211-3883、022-211-2882 にご相談下さい。また、重篤な症状で生命の緊急性が疑われるような症状の場合には救急要請をなさり救急隊の指示に従って下さい。通院中の方の上記症状等を伴わない定期受診はこれまで通り予約なく受診ご利用下さい。


2020/04/20
新型コロナウイルス感染症に対する院内感染予防対策

当院における新型コロナウイルス感染症に対する対応、特に現時点での院内感染予防対応についてご案内いたします。院内においては厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部通達 医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応について をはじめとする各種指針に準拠し、診療所内の感染予防対応策を行なっております。医療従事者は、勤務前後毎日検温、体調申告を行い、37度以上の発熱や倦怠感等体調不良を自覚する職員は自宅待機と致しております。診療中は全医療従事者サージカルマスク装着、一診療毎の手指、聴診器、心電図等使用医療機器アルコール消毒/次亜塩素酸ナトリウムでの消毒、各種指針に準拠した消毒を行っております。ビルに入館する際は一使用毎に紫外線消毒致しましたスリッパに全フロア履き替えて頂き、靴に付着するといわれている新型コロナウイルスをビル館内には持ち込ませない方針で対処致しております。また、エレベーター、受付、診察室、検査室、待合室においては皆さまがご利用になるフロアの消毒作業を終日おこなっております。ビル館内は、ボタン把手、椅子、カウンターをはじめとする皆さま、皆さまの衣服や荷物が頻回に触れる各種部位を終日30分毎頻回に次亜塩素酸ナトリウムで消毒作業を施行しております。待合室は窓を開放し最大限の換気に努めております。診察室にては医師と患者さまの間に透明遮蔽ビニールで仕切りを設けております。また、3密を回避する為、お一人あたりの短時間診療に皆さまご協力頂き、必要時はビルの入場制限を行なって参ります。幸い、皆さまのご理解のおかげで最近数週間は比較的空いた待合室となっております。診察時間においては出来るだけ短時間でこれまで通りの診療水準を維持出来ますよう事前問診の活用を更に進め診療時間、滞在時間の短縮に最大限努めて参ります。比較的空いている日時の活用もご案内致しております。悪天候の日や平日午前8時から午前9時30分頃、午後14時30分から午後16時迄は最近比較的空いております。一方、悪天候の翌日や連休明けは混雑致しますので予めご承知の上ご利用下さい。受診者の院内滞在時間を最短化する為、診療の妨げとなる問合せ、クレームや長電話は診療遅延妨げとなり迷惑行為にあたりますので、厳に慎んで頂きたくお願い申し上げます。皆さまのご不安やご心配は私どもも同じように心配し皆さまのお気持ちを深く受け止めております。そのご不安に対して、最大限、医療従事者として努めるべく感染予防に取り組んでおります。当院では、診療のため来院なさった患者さまの生命と健康をお守りし、感染予防を行うことにスタッフ総動員で対応し、目の前の来院患者さまの診療、目前の感染予防と待ち時間短縮に全神経を集中して全力対応するのに精一杯な緊急時であります。オンライン診療や電話再診をご希望の皆さまには大変恐れ入りますが、今しばらく設備導入、体制整備まで猶予を頂きたく御理解下さい。当院での診察を希望なさる方は当面の間、これまで通り通常の外来診療をご利用ください。目下の新型コロナウイルス感染症の感染予防に専念して診療にあたっております当院の診療状況に何卒ご理解ご協力頂きたくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が流行している当面の間、受診を希望する方は、生命に緊急性ある状況でない限り、2週間前に遡って風邪や発熱症状がない事をご確認の上受診ご利用下さい。また、感染が疑われる行動滞在歴がある方、感染者(疑含)と接触された方は、2週間の観察期間を経てから当ビルをご利用下さい。風邪発熱症状を呈する方が、通常診療時間中ビルに直接入館することは禁止致しております。通常診療中には基礎疾患をお持ちのハイリスクの高齢の患者さまが多くご利用なさっておりますのでくれぐれも御案内を遵守下さい。風邪発熱症状の方は通常診療後に設ける風邪発熱症状外来を予めお電話で予約し予約された患者さまのみ指定時間にビル外駐輪場所にて待機し風邪発熱症状外来をご利用下さい。
現在、ビルを利用する方は全員マスク着用、アルコール手指消毒をし入館して頂いております。マスクを正しく着用されなかったり当ビルの感染対策にご協力頂けない場合には利用者の皆さまをお守りするためビル入館をお断りすることがございます。予め御理解ご了承頂きご利用頂きたくお願い申し上げます。
お一人お一人のご理解とご協力が皆さまの生命と健康をまもることにつながります。
皆さまで力をあわせて新型コロナウイルス感染症感染予防に取り組んで参りましょう。