一番町南診療所 仙台心臓血圧総合クリニックInformation

2016/08/23
胸痛-微小血管性狭心症の診断と治療-

20歳代~60歳代の、特に女性に多い胸痛のひとつに微小血管性狭心症という病気があります。微小血管性狭心症は心臓の表面を走っている冠動脈の狭窄や収縮を原因とするのではなく、心筋の中を走る細い血管(微小血管)の収縮異常で起こる狭心症です。一般に狭心症として診断されるには、有意な心電図変化や、冠動脈CT、カテーテル検査での所見をもって診断するわけですが、微小血管性狭心症の場合には、これらの検査で造影される大きい冠動脈の狭窄による胸痛ではなく、心筋内の微小血管の収縮異常によるため、冠動脈CTやカテーテル検査では異常なしと診断され、肝心の症状についての診断が得られないままのケースとなる場合があります。その際、参考になるのは患者さんのお話しです。微小血管性狭心症は、安静時・就寝時に起きやすく、心身の過労、ストレス、不眠、寒冷が誘因となることが多く、多くの症状は数分ですが、数時間から一日中継続する場合もあり、特にストレスが大きな要素と考えられております。また、一般に動脈硬化のない若年~中年前後の女性の方に多いのが特徴です。狭心症の診断は、臨床症状を丁寧に伺い、症状時の心電図変化や、24時間ホルター心電図検査、必要に応じて冠動脈CT、カテーテル検査などの結果をもとに総合的に判断してゆきます。また、微小血管性狭心症は、適切なお薬を処方することで、長らく患っていた胸痛症状から解放され、治療しうる病気でもあります. 胸痛を患ってお困りの方、心臓CTや心臓カテーテル検査等でも診断がはっきりしない胸痛でお悩みの方、どうぞ、お気軽に一番町南診療所までご相談頂けましたら幸いです。


2016/08/22
メタボリックシンドローム、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症の診療について

今年も暑い夏でした。皆様いかがお過ごしでしょうか?夏の暑さと共につい多くなってしまうのが飲酒機会、肝臓や脂質、糖代謝、尿酸値などに負荷をかけてしまいがちな時節であります。最近では、日本人成人男性の30%が尿酸値の異常を示すといわれております。高尿酸血症は、痛風発作、関節炎、のみならず、腎機能障害、心血管障害、高血圧、メタボリックシンドロームなどの各障害との関連が注目されております。生活習慣病の改善、心血管病の早期発見、早期治療を心がけている立場と致しましては、高尿酸血症や脂肪肝の改善にも留意し、皆さまの健康管理をサポートして参りたいと考えております。どうぞ、飲酒機会の多かった方、最近体重増でお悩みのメタボリックシンドロームをはじめとする高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症が気になる方、お気軽に私たちまでご相談下さい。


2016/08/02
仙台市基礎健診 予約なしで受診可能 お気軽にご利用下さい

一番町南診療所は 仙台市基礎健診 登録医療機関になっております。8月1日から35歳~39歳、75歳以上の仙台市国民健康保険加入者を対象に、健康管理、高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症などの生活習慣病の予防を目的とした「基礎健診」を実施致しております。平日朝8時~16時30分、土曜日9時~11時15分、まで受付、いつでも予約なしで受診可能です。対象の方は、どうぞご利用頂けましたら幸いです。健診の概要については仙台市HPもご参考になさって下さい。
http://www.city.sendai.jp/fukushi/kenko/kenshin/0565.html


2016/07/14
Date fm エフエム仙台 「がんばろう宮城」希望のラジオ に出演いたします

Date fm エフエム仙台 復興応援プロジェクト「Hope for MIYAGI」
震災復興応援番組「がんばろう宮城」希望のラジオ にパーソナリティ横山英子さんのご厚意で、2週にわたって出演させて頂きます。
ON AIRは、7月19日、26日 火曜日 16:00~16:15 です。
お時間があいましたらお聴き頂けましたら幸いです。
http://www.datefm.jp/omoi/


2016/07/01
仙台市特定健診 予約なし受診可能 どうぞご利用頂けましたら幸いです

一番町南診療所は 仙台市特定健診 登録医療機関になっております。7月1日から40歳~74歳の仙台市国民健康保険加入者を対象に、高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症などの生活習慣病の予防を目的とした「特定健診」を実施致します。平日朝8時~16時30分、土曜日9時~11時15分、まで受付、いつでも予約なしで受診可能です。対象の方は、どうぞご利用頂けましたら幸いです。


2016/06/21
健診での心電図異常 不整脈について

健診での心電図異常の代表的なものに不整脈があります。不整脈は症状を伴う場合、症状全くなく、健診ではじめて不整脈を指摘される方もおります。一般的に、健診で指摘される心電図異常や不整脈は、安心してよい場合から突然死や脳梗塞を引き起こすものまでさまざまあります。特に、動悸やめまい、息切れ、失神発作などをおこしたり脈の著しい異常を自覚する場合には早急に医療機関を受診することが必要です。症状がないからといって全てが安心できるものと言えない場合があります。虚血性心疾患や心筋症などに伴って認める不整脈や、甲状腺疾患などの全身疾患に伴って生じる不整脈の場合もあります。ですから、健診で心電図異常、不整脈を指摘された場合、一度は、医療機関できちんと診断をして頂くことが適切であると考えております。一番町南診療所 内科 循環器内科では、予約なし 健診で指摘された心電図異常、不整脈の診療をおこなっております。24時間ホルター心電図や心エコー検査等も対応致しております。どうぞ、健診で心電図異常や不整脈を指摘され御心配なさっている場合、お気軽に受診、ご相談頂けましたら幸いです。皆さまの健康にお役にたてますようスタッフ一同、力をあわせて、診療して参ります。


2016/06/06
健診での心電図異常 高血圧、コレステロール値、中性脂肪、血糖値、HbA1Cなどの異常について

健診の季節です。当院では、健診での心電図異常 高血圧、コレステロール値、中性脂肪、血糖値、HbA1Cなどの異常について相談を頂くことが多くあります。これらの異常は、症状を伴うことが少なく、そのままにしがちでもあります。一方、血圧、LDLコレステロール値、中性脂肪、血糖値、HbA1Cなどは高ければ高い程、また、年月が進むと、動脈硬化や血管のプラーク形成を促進し、思わぬ心臓発作や脳卒中の原因になることもよくわかっております。特に働き盛りの世代の方々が突然倒れるという場合には、健診での心電図異常、高血圧、コレステロール値、中性脂肪、血糖値、HbA1Cなどの異常を背景に伴っていることが多いといわれております。一番町南診療所は、朝8時からの早朝Express外来や昼休み12時~13時の昼休みExpress外来も設け、働き盛りの世代の方々が受診しやすいよう心掛けて診療しております。スタッフも増員し総12名(非常勤含む)で皆さまの診療にあたり、待ち時間の短縮、ワンポイント食事指導なども組み入れて皆さまの健康管理に努めて参ります。どうぞ、健診での心電図異常 高血圧、コレステロール値、中性脂肪、血糖値、HbA1C他、お気軽にわたしどもまでご相談頂けましたら幸いです。


2016/05/14
狭心症 微小血管性狭心症 について

胸痛や動悸、心電図異常をはじめとする心臓疾患でご相談いただく患者さんの病気で代表的な疾患に狭心症という疾患があります。狭心症はわかりやすく「労作性狭心症」と「安静時狭心症」と大きく2つにわけられます。「労作性狭心症」は運動や労作時、階段や坂道を急いで歩いた時などに胸の中央部が締め付けられる、押されているような圧迫感の自覚症状が多く、症状持続時間は数十秒から数分、時に、冷や汗や気分不快、息切れ、を伴うこともあります。一方 「安静時狭心症」は、同じような症状が、夜間や朝方など安静時に労作を伴わず生じます。これは「冠攣縮」、つまり冠動脈が痙攣様に収縮し、一時的に動脈硬化で細くなったのと同じような狭窄が発生するためにおきる一時的狭心症です。従いまして、いずれも、症状がない時の心電図では異常が見つからず、胸痛の性状、発生状況などから適切に診断や検査を進めていくことが必要となります。また、心臓の表面を走っている冠動脈の狭窄や収縮を原因とするのではなく、心筋の中を走る細い血管の収縮異常で起こる狭心症を微小血管狭心症と診断することがあります。微小血管性狭心症は、安静時・就寝時に起きやすく、心身の過労、ストレス、不眠、寒冷が誘因となることが多く、多くの症状は数分ですが、一日継続する場合もあり、若年~中年前後の女性の方に多いのが特徴です。狭心症の診断は、臨床症状を丁寧に伺い、症状時の心電図変化や、24時間ホルター心電図検査、必要がある場合には冠動脈CTや冠動脈造影検査などの検査にて診断してゆきます。また、治療には薬物療法、カテーテル手術、バイパス手術とあります。
一番町南診療所では、狭心症の外来診療の最前線で皆様の診療にあたり、予約なしで診療時間内いつでも診察可能、心電図や24時間ホルター心電図検査等も院内解析センターを設け、速やかに解析診断する体制を設けております。また、必要に応じて速やかに高度医療機関へ紹介することも心がけて皆様の狭心症の診療にあたっております。動悸、胸痛、胸のしめつけや違和感、息切れなどの症状で御心配な方、心電図異常等を指摘された方、どうぞ、いつでも予約なしで受診可能です。お気軽に私どもまでご相談下さい。


2016/06/01
不眠症 睡眠時無呼吸症候群 の診療

睡眠と健康には、大きな関わりがあり、睡眠不足が健康を損ない、生活習慣病をはじめさまざまな病気を引き起こすことはよく知られております。まず、睡眠の質や時間が損なわれると、頭が休まらず、集中力の低下、仕事のミスにとどまらず頭痛やさまざまな身体症状を伴うことがあります。そして交感神経優位となり血圧が高い状態を引き起こし、高血圧になりやすいといわれております。また、睡眠不足は血糖値をコントロールするさまざまなホルモンの調節を阻害し、糖尿病になりやすくなることもいわれております。さらに、睡眠不足になると食欲を調整するホルモン、レプチンやグレリンに作用して、食欲が増し、肥満になりやすいということも研究が進んでわかってまいりました。睡眠不足が続くと高血圧、糖尿病、肥満などから、狭心症や心筋梗塞などの心疾患のリスクが高くなり、生命リスクが高くなる、そう振り返ってみますと、良質の睡眠をとって頂くことはとても大切なことであることが理解できるかと思います。一番町南診療所では、睡眠障害の原因となる疾患のスクリーニング、睡眠時無呼吸症候群をはじめとする疾患の検査やCPAP治療などおこなっております。最近は頭を休める作用が期待できる新しいタイプの睡眠改善薬も登場してきました。どうぞ、睡眠について相談されたい皆さま、お気軽に私どもまでご相談頂けましたら幸いです。


2016/06/11
一番町南診療所通信Vol.5

皆様の診療を担当しております当院スタッフが知恵と工夫を凝らし、一番町南診療所通信Vol.5を発行いたしました。食事のワンポイントアドバイス等メッセージを込めたほんのわずかばかりの小通信です。スタッフ一同皆さまの健康のお役にたてますようにという日頃の診療での気持ちがこめられております。どうぞ、受診されました際はご覧頂き皆様の健康作りにお役立て頂けましたら幸いです。それでは、どうぞ、皆様、素敵な週末をお過ごし下さい。